頭が痛い

教室を間違えて書いた件については、率直にお詫びを申し上げたい。
多少なりとも、興味を持たせるようなことを書いてしまったようなので、講義内容を簡単にまとめてみるとこんな感じ。
9/4(綿井健陽):沖縄返還密約事件について。何か意見するというよりも、イントロダクション的な内容。
9/5(久田恵):自身のこれまでの人生について、著作の紹介も交えつつ。なぜノンフィクションを書くようになったのか、どうすればノンフィクションが書けるのか。お子さん(教室にいる人たちは、単にお子さんとだけいえば、わかるもんなのかな)の話が興味深かった。
9/6、7(谷口基):「ウルトラマン」などの脚本家である金城哲夫について。授業の最後には、ウルトラマンシリーズの作品をいくつか観ることができた(本編とも多少関係しているが、ほとんどおまけ)。
9/8(日名子暁):ライターとして関ってきたフィリピーナ、フィリピンパブについて。ネットをまったくやらないという65歳のおじちゃん。
9/11、12(慶淑顕):ベトナム戦争。きょうは、被害者としての韓国人兵士。あしたは加害者の面を取り上げるとのこと。
残り3日。講師としてあげられいるうちで、まだ登場していないのは、コーディネイターの高橋敏夫をのぞけば、森住卓、吉岡忍、吉田司吉田敏浩。誰がきてもいいけど、面白い話をしてほしいものだ。
さて、頭が痛いというのは、別にミスを犯したからではない。どうも私は化学物質に敏感らしく、何かよろしくない添加物の含まれたものを食べるとすぐに頭痛になる。
たとえばラ王だ。小学校高学年のころ、土曜日の昼食によくこれを食べさせられていたのだが、毎度毎度、頭のいらつきを感じていた。じゃあ、なんで食べていたのかというだろうが、弟と母親が好きだったからだ。
もう10年ぐらい食べてないけど、口にしたらどうなるだろうなあ。というか、『買ってはいけない』でさんざん批判されたのに、まだ売られているということが驚きだ。
きょうの昼食もまずかったらしい。丼は唐揚、半熟たまごにご飯だから、スープのほうが原因なのかな。
ときにそんな疑問を感じながら、私の食生活は営まれている。