西武×湘南(8回戦、西武第二球場)

昼食

シエールがきょう閉店するということでいってきた。実はいっぺんも入ったことがない。つまり初めてにして最後だ。
メニューをながめ、足を踏み入れたのは11:40ごろ。まだ誰もいなかったので、私がきょう最初の客らしい。店員に勧められて窓側に座る。狭山スキー場のゲレンデを見下ろせるものの、シーズンオフなのでがらんどう。
話が前後するが、ドーム前広場の看板類からは早くもシエールの痕跡が抹消されていた。営業が終わってから作業すればいいのに。
注文したのは写真のとおりカツカレー(900円)。なんということもないのだが、カツはさくさくで食べやすくておいしい。このころ店内には、最終日ということでだろう、次々と10人ほどが入ってきていた。
跡地は何になるんだろうと考えながら、食事を終える。会計はグッズ売店のレジと一緒だった。

雑感

きょうは到着が早かったためか、まだ外野エリアにしか入れなかった。ライトでノックを受ける吉村&森笠を見ながら待ち、12:25ごろに扉が開いた。
きょうはくもりで、午後には雨もという予報だった。しかし、太陽が覆われたのは15時過ぎにようやくで、それまではピーカン。暑いなか観戦した試合だったが、これといった収穫はなかった。
先発の平野は6回2/3を投げ、被安打10。毎回ランナーを背負うピッチングながら、どうにか2点にとどめた。内容はかんばしくない。
2番手の谷中は上々。9回は小野寺が抑えたが、先頭バッターにストレートのフォアボールでは1軍が見えてこない。
打つほうでは、G.G.佐藤が唯一のマルチヒット。それと、原の3打席目が10球ぐらい投げさせてのフォアボールで評価できる。この直後に生まれたG.G.佐藤のタイムリー2ベースは原のおかげでもあるだろう。

得点経過

1回表、筒香がライトへタイムリー。ボールはフェンスまで到達したがシングルヒット。(西武0-1湘南)
4回裏、坂田がセンター前にタイムリー。(西武1-1湘南)
4回裏、星がレフト前にタイムリー。(西武2-1湘南)
5回裏、G.G.佐藤がレフト線へタイムリー2ベース。ボールの中継が乱れる間に2人目もホームイン*1。(西武4-1湘南)
7回表、下窪がレフトへ犠牲フライ。(西武4-2湘南)

メモ

球審小椋、1塁鈴木、2塁市川、3塁小林和公。
きょうのキャッチャーは先発が岳野で、途中から先日抹消された吉見。野田の姿は練習から見えなかった。
9回表、下窪がファーストゴロ。ピッチャーがベースカバーに入ったが「セーフ」。この判定はあやしかった。

NPB公式より

試合時間:2:53
観衆:221

*1:打点は1。