9/28号

室井佑月の闘うお財布は、子どもが自分にまとわりついて仕事ができないというボヤキ。そんなに多数の連載抱えなければ、仕事のことなど考えずに子どもと接することができると思うのだが。
シリーズ人間は勝谷誠彦担当で、動物写真家の岩合光昭について。生い立ち、妻との出会い、娘ができてみてのことなど。書き手の勝谷さんも写真家なんだよな、ということを考えながら読んだ。
石黒彩の子育てプロジェクトは、先月生まれた第三子の名前について。
中森明夫のコーフク占いは、10月から3年B組金八先生の新シリーズが始まることに関連して、義家弘介夜回り先生水谷修)などを取り上げている。なぜ今こんなに「先生」がブームなのか、その考察はとても興味深かった。
その他で印象に残った記事は、「20××年、プロ野球がなくなってしまったら日本はこう変わる」みたいな文章。野球放送の延長がなくなるので、ドラマが時間通り見れるとか、これまでは野球をしていた子どもたちが他の競技に流れるので、日本のオリンピックでのメダル獲得数が増加するんじゃないかとか、そんなことが書いてあって、とても楽しく読んだ。