室井佑月の連載
は前回に引き続きペイオフの話題。預金する銀行をどこにしようかと思い、新生やシティバンクに行ったらしい。けど、通帳作ってくれないから止めた。そういう大手は自分への対応がそっけないけど、城南信用金庫に行ったらすんごいいい対応で、満足して帰ってきたというお話。なんか城南信用金庫の宣伝かとも思える内容であった。
シリーズ人間
は川上典子担当で、元サーファー、余命半年の飯島夏樹の話。前半は彼の妻へのインタビュー。後半は彼自身への聞き取りからなっていた。文藝春秋9月号で、次原悦子の書いた文を読んでたこともあり、すでに知っていたことがほとんどだったのが残念。彼は最近、新潮社から『天国で君に逢えたら』という本を出したが、すでに4刷だそうだ。
石黒彩の子育てプロジェクト
は、第三子出産を前にしての周囲のスタッフへの感謝の気持ちが書かれている。一読者としては、子ども二人の園でのエピソードが最近少ないので物足りない。出産を前にした女性からすれば、そんなことを考えてられないのだろうけど。