今朝はテストがあるので、早めに学校に行って勉強しようと思い、大船駅6:39発湘南新宿ライン宇都宮行きに乗り込む。普段は新宿で山手線に乗り換えて、高田馬場で下車。車内で眠るのはいつものことなのだが、たいてい新宿駅に着く頃に起きる。それは、乗客がいっせいに下車することによるざわつきがあるからだろう。しかし今日は土曜日。それも湘南新宿ラインの一本目なので、客は、座席が一通り埋まるほどで、立っている人はまばら。なので、新宿駅を寝たまま通過。その次の池袋で起きたならば、山手線を二つ戻るだけなので、5分ぐらいしか変わらない。しかし、その池袋まで寝過ごして通過して、ようやく起きたのは赤羽で電車が発車しかける頃。あわてて下車したものの、どういうホーム構成をしているのかがわからず、車両の色が同じだということで、上野行きの電車に乗ってしまう。そして、上野で山手線に乗り換え、普段は絶対に聞くことのない、鶯谷とか西日暮里とかいう駅名アナウンスを聞いて、高田馬場到着。トータルで一時間ほど遅れた計算になるのだろうか。まあ、よく眠れて気持ちよかったということにしよう。
