サーカスは人生で2回目。まえに見たのは小学校のときだから、90年代前半になるのかな。記憶があいまいだが、場所は藤沢の村岡あたりだったか。
家族4人で行った。思い出はたこ焼きを食べたこと。それがよくなかったのか自分だか弟が吐いてしまった。いったん吐けば大丈夫だろうと、終了後は藤沢の銀座アスターで食事をした。サーカスでは同級生ともけっこう会ったなあ……。学校で割引券でも配ってたんだっけ。
そんなわけで再びのサーカス。4/20から始まっていて、上はその3日前の様子。会期中、駐車場にする場所を整地しているようだ。
（4/28撮影）テントは湘南深沢駅を出てすぐ。もとはJRの社宅が立ち並んでいた。だいぶまえに取り壊されたが、跡地利用はまったく動き出さない。まあ、おかげでサーカスが見られるわけだが……。
10:20に開演。5分前に着くと、自由席は8-9割埋まっていた。平日なので客はシニアか、あるいは未就学の子と親が目立つ。テントではすでに場をあたためる芝居がおこなわれていた。
そうしているうちにスタート。演目というのかな。約10分おきにやってることと演者さんが切り替わっていくから見ていて飽きない。そして音楽がすごく気持ちいい。パフォーマンスとのマッチングもあると思うが、やっぱりステージ脇で演奏しているのが大きいのかな。気分が盛り上がった。
ステージには子どもが出てくる場面もある。日本人を使ったら児童労働でNGなんだろうなーと複雑な気持ちにもなる。学校で得られる以上の経験ができていればいいな。
全体としては、娯楽を楽しむ以上に刺激をもらえる時間だった。みなさんそれぞれの道を一生懸命にがんばってるんだなと。
