代々木ゼミナール湘南キャンパス

3月末で閉校。今後は不明だが、建物がそのままということはないだろう。それで写真を撮ってきた(外観のみ)。以下、思い出話とあわせて……。

大船の代ゼミにお世話になったのは、中3(1998年)の模試がたしか最初。そのときの思い出は、前に座ってた女の子がべらぼーにかわいかったこと。のちに結果を見てびっくり。その子は全国3位だった。
話は変わるが、当時は代ゼミにも中学生コースがあり、それで模試もやっていた。

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画像右に見えるコンビニができたのは、浪人していたとき(2002年)。

今度は西側の写真。校舎のまえはベンチもあって、くつろぎのスペースになっている。吉野敬介の話だと、以前は代々木ライブラリー(書店)があったそうだ。それが消えて生まれた空間。

閉館のお知らせ。開校は1977年。私が生まれる前だ。
上述の模試の次にお世話になったのは、現役の受験のとき(2002年1月)。冬期直前講習で現代文・古文・政治経済の3つを受けた。すべて衛星放送。最初が酒井の現代文で、予備校講師はやっぱりうまいと思った。政経は受講生が少なく、同時中継なのに個別ブースだった。

駐輪場。
努力むなしく浪人が決定。代ゼミの横浜校へ通うことにした。湘南Cには人気講師がいなかったし、早大文系コースもなかった。
横浜へ通いつつも、湘南Cの自習室はフル活用。たしか火曜日の横浜の授業が午前中だけだったので、午後からこっちにきた。あとは日曜日も。
昼になると、自転車でごはんを食べにいった。松屋が多かったかな。

あまり見ない入口の反対側。
私が受験生だったころ、湘南Cにはふたつの校舎があった。ここにアップしているA館と、駅に近いほうのB館(2009年まで使用)。B館は対面授業専用。A館は衛星放送中心で、対面の教室も少しあった。
湘南Cで対面授業を受けたのは3回。夏と直前の「早大英語」、それに吉野敬介の「さらば愛しの受験生」。どれも思い出深い。「早大英語」はここで学期の授業をやっておらず、講習会限定。横浜なら100人以上受講生がいるところ、湘南Cでは1ケタ。オトク感があった。「さらば愛しの受験生」は古文総まとめの講座。地元の吉野がここで授業するのは何年かぶりで、本人もしみじみしていた。

ひとつ上の画像のガレージ(?)にある張り紙。厳しい言葉が並ぶ。