代官山サウンドスケープ

イントロ

きのう19:00から、DAIKANYAMA T-SITE「GARDEN GALLERY」にて。出演:湯川潮音、森は生きている。
「観覧自由ではない」と事前告知があった。ただ会場はガラス張りなので、外からながめることはできる。
イスは6列。各列は真ん中の通路を挟んで、7・7のところと8・8とだったかな。トータルで90席程度。最後列は招待席となっていた。

森は生きている

事前にYouTubeで1曲だけ視聴。それ以外の情報は何も持たず。申し訳ないが、何人グループかも知らないまま聞いた。
感想としては、正直なところ演奏に心地よさがなかった。メロディーラインが前面に出てこないため、どの曲も「じゃかじゃか」鳴らしてるだけに聞こえるのだ。それが常なのか、この日だけかはわからないが……。
それでも本人たちが楽しそうなのはよかった。登場時間は35-40分ほど。機材の撤収・入れ替え等が20分ほどかかったのち、次の方。

湯川潮音

アンコールを含めて1時間ほど。久々の彼女は、歌唱よりも軽妙なトークが印象に残った。客に指パッチンを求めては「1曲やったら、犯罪を起こしたときに指紋が薄まってる」なんてことをいう。
「光の中の家」の舞台を手放すといってたのはびっくり。愛着あっただろうに……。そんなわけで、キーボードの藤原さんは曲おわりを不幸なふうにして楽しませてくれた。
終了は21時過ぎ。

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ついでに『濡れない音符』の感想を書いておくと、どれをとってもすばらしい曲ばかり。しかし、通しで聞くと「同じような曲が続く」感が否めないんだよなあ。