『埼玉西武ライオンズファンブック 2012年度版』(ベースボール・マガジン社)

気になったところをざっと。昨年度版より、へえという話は少なかった。
(p.23)中村「バットにボールが長く接する状態をつくってヘッドを返す」:これを「普通の人にはわかりにくい感覚なのだろう」と筆者の人は評している。そうかなあ。読んで字のごとくでは?
(p.30)近年なかったであろう中島の黒髪。なんのため?
(p.56)銀仁朗から炭谷に戻した理由、そして背番号27に変更した理由:特に後者がしょうもない。城島への憧れはのけちゃってええんかと。
(p.74)菊池「プロの試合は、ファンの人が必死に働いて得たお金でチケットを買って、電車や車を乗り継いで見に来てくれる」:この発言は好き。ファンの思いを背負って投げてくれてるんだなあと。
(p.102)左目がつぶれていて、それがかわいくもある鬼崎。たまにこういう人はいるが、生まれつきなんだろうか。
(p.108)高山「所沢音頭が流れた時に、皆さんが盛り上がってくれるのが楽しみ」:そんなに盛り上がってる意識はないのだが、高山がそう感じているのならまあいいか。

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(p.136)星(孝)のチーム名のところにだけ、かっこがついていない。