西武×ロッテ(プレシーズンマッチ、春野総合運動公園野球場)

イントロ

L・Bs・MとLGツインズ(韓国)の4球団が高知に集まり、3日間にわたっておこなわれるこのプレシーズンマッチ。どこかの記事で見たが、高知県が球団に対してお金を出しているそうで……。はたして来年以降も続くのかどうか。

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きょうは9:15ぐらいに球場へ到着。すでに開場していた。練習試合はホームチームの練習も見られるのがうれしいところ。オープン戦だとこうはいかない。

試合

スコアとしては3-2で勝利。投手陣の出来については別記するとして、それ以外で気になった点を。
まず4回表、清田の打席。ライトへファウルグラウンドへのフライが飛んだのだが、米野の打球判断が少し遅れてファウルになってしまった。まだ外野手として常時つかってもらうだけの守備力には達してないのかな。それでも、シートノックを見ると、キャッチャーだけあって肩はよさそうだ。
次に4回裏、0アウト・1塁で高山はライトへライナー性の打球。結果としてはバウンドした。しかし、2塁直前まで到達していた栗山、捕球されて併殺確実と勘違いしたのか、足をとめてしまった。結果、2塁送球でフォースアウト。もったいないプレーだった。コーチが声で伝えていればと思うのだが、こういう場合はどっちなんだろう。1塁コーチはバッターランナーのほうをケアするとしたら、3塁コーチなのか。
あとはカーター。鈍足なのは前の試合で書いたが、きょうもそれがマイナスに作用した。1打席目のヒット、いい打球なのに「これはシングルだよね」といった感じで、ゆうゆう1塁到達。2塁をうかがう姿勢がない。足が遅いのをカムフラージュしているようにも思えた。さらに次の高山の2ベースでも、ゆっくり3塁到達。米野のライトフライは、普通のランナーならタッチアップしてほしかったところ。とにかく走力が最大のネックで、開幕後どう起用されるのか、監督の采配に注目したい。

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応援は激獅会の方ひとりと私。有志だけのふたり応援は経験があるものの、こういう形は初めて。楽しかった。激獅会の方は、トランペットをやりながらドラムもこなすという二刀流。「サンバソーリャセ」はすごかったなあ。片手でペットの指を押さえながら、もう片方の手でドラム叩くんだもんな。

雑感

ゴンザレス:3回4奪三振でパーフェクト。高めのまっすぐで空振りがとれてるから、ボールが伸びてるんだろうな。初回、岡田のバットを折ってサードゴロにしとめた場面には興奮。先発ローテの上位のほうに入ることも考えられる*1
ウィリアムス:背番号もそうだが、グラマンに似てる。サインを見るときの体勢とか、苦しくなったとき自分でどうにかしようとするところとか。きょうの試合でいうと、フォアボールのランナーを2度の暴投で3塁へ進め、タイムリーを食らったその後。細谷の打球は3塁線へぼてぼてなゴロだったが、ウィリアムスが深追いしたために、内野安打になってしまった。素直にサードへ任せておけばね。

メモ

バッティング練習のとき、投球を受けるキャッチャーがパイプ椅子に座っていた。今までにみたことのない光景。
同じくバッティング練習のとき、ヘルマンがセカンドの位置でノックを受けていた。送球がびしっとしていたのが印象的。日本人のセカンドは1塁へ山なりに放ったりするが、そのへんのところ、ヘルマンは典型的な外国人だなと思った。
ライオンズのバッティング練習が終わった後、隣の運動広場Cで投手陣のアップをながめていた。薄っぺらく低い柵しかなくて、ものすごく近い。そばに寄るのをちゅうちょしてしまう。
MICHEALのコールは、「ル」を発音しようとすると、ちょっとやっかい。これは大崎にも同じ問題があるが……。
平日ではあるが、きょうも球場売店は営業していた。
この球場、バックネット裏のカウント表示が面白い。まず、世間によくあるタイプが以下の横型。
S○○
B○○○
O○○
しかしこの球場は縦型。
SBO
○○○
○○○
 ○

マリーンズ打撃成績

位置 選手 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(左) 伊志嶺 空三振 --- --- 三ゴ失 --- 遊ゴロ --- 投ゴロ ---
(中) 岡田 三ゴロ --- --- 一ゴロ --- 遊ゴロ --- --- ---
工藤 --- --- --- --- --- --- --- --- 右ゴ安
(右) 清田 空三振 --- --- 空三振 --- 中飛 --- --- 死球
(一) 大松 --- 空三振 --- --- 四球 --- 見三振 --- 三飛
(捕) 金澤 --- 左邪飛 --- --- 空三振 --- --- --- ---
打捕 田中 --- --- --- --- --- --- 見三振 --- 三ゴ安*2
(指) 角中 --- 三ゴロ --- --- 中飛 --- --- --- ---
打指 青野 --- --- --- --- --- --- 一飛 --- ---
塀内 --- --- --- --- --- --- --- --- 四球
(二) 根元 --- --- 見三振 --- 中直安 --- --- --- ---
早坂 --- --- --- --- --- --- --- 投ゴロ 一邪飛
(三) 細谷 --- --- 左飛 --- 投ゴ安 --- --- 中直安 左飛
(遊) 鈴木 --- --- 投ゴロ --- 二直 --- --- --- ---
打遊 渡辺(正) --- --- --- --- --- --- --- 見三振 ---

ライオンズ打撃成績

位置 選手 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回
(一) 浅村 二飛 --- 左直安 --- 二ゴロ --- 見三振 --- ---
(二三) 投直 --- 右ゴ安 --- 見三振 --- 左飛 --- ---
(遊) 中島 左直安 --- 中直 --- --- --- --- --- ---
林崎 --- --- --- --- 空三振 --- 左飛 --- ---
(三) 中村 左飛 --- --- 四球 --- --- --- --- ---
走二 鬼崎 --- --- --- --- --- 二ゴロ --- 二ゴロ ---
(指) 栗山 --- 見三振 --- 投ゴ失 --- --- --- --- ---
打指 カーター --- --- --- --- --- 右ゴ安 --- 一ゴロ ---
(左) 高山 --- 中飛 --- 右ゴロ --- 左直2 --- --- ---
大崎 --- --- --- --- --- --- --- 中ゴ安 ---
走右 斉藤 --- --- --- --- --- --- --- --- ---
(右) 米野 --- 見三振 --- 左ゴ安 --- 右飛 --- --- ---
秋山 --- --- --- --- --- --- --- 空三振 ---
石川 --- --- --- --- --- --- --- --- ---
(捕) 炭谷 --- --- 空三振 空三振 --- --- --- --- ---
岳野 --- --- --- --- --- --- --- --- ---
ヘルマン --- --- --- --- --- 中直2 --- --- ---
上本 --- --- --- --- --- --- --- --- ---
(中) 熊代 --- --- 三ゴロ 空三振 --- 右直安 --- --- ---

マリーンズ継投

藤岡(4)-中郷(1)-松本(1)-古谷(1)-益田(1)
いずれもイニングの頭から登板。

ライオンズ継投

ゴンザレス(3)-MICHEAL(1)-ウィリアムス(1)-野上(1)-松永(1)-武隈(1)-十亀(1)
いずれもイニングの頭から登板。

得点経過

4回裏、栗山のピッチャーゴロを藤岡が1塁へ悪送球。ランナー生還。(西武1-0ロッテ)
5回表、根元がセンターにタイムリー。(西武1-1ロッテ)
6回裏、ヘルマンがセンターへ2点タイムリー2ベース。ほぼセンター前なのに、俊足でふたつにした。(西武3-1ロッテ)
9回表、十亀が塀内に対して押し出しのフォアボール。(西武3-2ロッテ)

アクセス

宿の自転車を使用。宿が変わって、いまのホテルは1泊あたり100円なのだが、バスに乗ったら1000円以上なことを考えれば安すぎる。
きょうは高知桂浜道路を通ってみた。自転車とバイクは料金10円で、ボックス的なところに入れる形式。投入すると回転灯が光って、係員に「ああ、入れたんだな」と気づいてもらえる。両替はインターホンで係員を呼び出す。自転車の場合、別にゲートとかはないので素通りもできてしまうが、「監視カメラ作動中」的な脅し文句が書いてある。
それと、前回は公園の南側からのぼっていったのだが、きょうは北側から降りてみた。広大な駐車場にとめてから、球場まで10分以上あるく。そこがネックではあるが、公園ののどかな風景も見られて有意義な時間だった。
要した時間は宿から駐車場までが35分、プラス球場までが12-3分。やはり高知桂浜道路を使うと早いな。
ただ、トンネルなのでライトはつけてほしい(看板にも書いてある)。帰りは生徒たちの帰宅時間に重なったのだが、点灯率50%以下。マナー悪すぎ。

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宿@知寄町一丁目→(国道32号線)→「中宝永町」交差点
「中宝永町」交差点→(国道56号線)→百万石町
百万石町→(県道36号線・高知桂浜道路)→長浜蒔絵台1丁目
長浜蒔絵台1丁目→(西方向へ直進)→駐車場・P15(多目的広場隣接のところ)

*1:追記スポニチによると、監督がリリーフ起用をほのめかしたそうだ。

*2:打球がベースに当たる。