「ザ・ノンフィクション 新宿つるかめ物語」

思い出横丁のつるかめ食堂は昭和27年創業。老朽化でリニューアルを計画するも、2ヶ月で完了するはずの作業が迷走……。
結局、仮設という形で再スタートを切るのだが、全体としては悲しみの物語だった。
予定通りに終えていれば、再開後の厨房に立てたはずの「店長」が死亡。再開のメドがたたぬ日常に、経営者は酒を覚えた。
最初、林家正蔵の語りはがちゃがちゃうるさく感じたが、悲しみの印象をやわらげる意図があるのかなと思った。
今年4/7、BSフジにて再放送(本放送、2011年7月フジテレビ)。