まだ乗り続ける
苫小牧を出発後、乗り換えは追分、新夕張、新得。新夕張で時間ができたので、駅そばのセブンイレブンで朝食購入。
新夕張から新得間はスーパーとかち。普通列車に乗り慣れた身からすると、スピード感が段違いだ。
そして最後は快速狩勝。クロスシートで向かい合わせになった人が、応援ボードらしきものを袋に入れて持っていた。ここは北海道。それゆえ、当然ファイターズファンかと思いきや……。
西帯広
ようやく「乗り」が終了。駅近くのホテルに荷物を預け、球場へ向かう。
トータルで歩くこと50分。戦いの舞台にたどり着く。
帯広競馬場
試合後は去年も見たばんえい競馬へ。7Rから参戦し最終12Rまで。
気温が下がり、涼しげな夏の夕方。場内に流れる「love the island」がいい感じ、と思ったら次の曲は「赤い日記帳」。「ASAYAN」つながりか。
馬券のほうは、複勝ではあるが最初の7Rに的中。しかし、オッズを確認せずに買ったため、配当100円という悲惨な結果に。まあ、はずすよりはいいか。ちなみに去年いっぺんも当たらなかったので、初めて払い戻しを経験。
その後は散々だったが十分に楽しめた。パドックからスタート地点へ移動する馬が近いこと近いこと。息やにおいが迫ってくる。ある意味、馬券代はらって動物園にきたという考え方もありかもしれない。
去年は昼から夕だったが、夜の帯広競馬場はコース後方のイルミネーションがとてもきれいだった。
ホテルグランディ2
西帯広駅徒歩5分。まずびっくりしたのが、料金の支払い。入口に券売機があり、そこで券を購入する。
私の予約は3350円だった。ちょうどその値段のボタンがないため、3500円を買って返金してもらう。
部屋はテーブルの幅が広々。ベッドの縦と同じぐらいだから、2mぐらいはある。
残念なのはテレビが有料なことだが、それでも2時間でたった100円だから不満にはならない。
