阪神×西武(オープン戦、サーパススタジアム)

予想外

4時間ぐらい眠る。以前だったら一晩中おきているところだが、睡眠なしではちゃんと応援の声が出せないとわかってきたので。
それで起きて2chを見ていたら、8:30ごろ、張られたリンク*1で中止を知る。午後には雨がやむというのに、こんなに決定が早いとは思わなかった。ちゃんと前日からシートをかけたのだろうか。当日の朝のこのこやってきて、「あーこりゃだめだ」ぐらいの気持ちで判断されていたとしたら、やるせない。
このときまだネットカフェにいて、ナイトパックの終了が9時。たった30分では何をするかの代替案は決まらない。とりあえず、読む本がなくなったので、本屋の場所だけいくつかメモした。
朝食は球場へのルートにある24時間営業のうどん屋を考えていたが、いく必要がなくなった以上はパス。高松へ戻り、駅前で目についた定食屋に入る。
その後、本屋で文庫本を購入(栗原美和子著『太郎が恋をする頃までには…』)。これが期待通りに面白く、駅の待合室で読みふける。その合間、念のために球団公式の携帯サイトでも中止を確認しておこうと、何度かアクセスするのだが、10:30になってもリリースが出ない。その次に11:00に見て、ようやく西武携帯サイトに情報があがっていた。こんなに反映が遅かったら、早く決定している意味がまったくない。誰が悪いのか知らないが。

駅待合室に

「お客様からのご意見・ご要望について」という貼り紙があった。寄せられた声と、それに対するJRの返答が書かれている。
18きっぷ利用者が、「遅れによって予定していた乗り継ぎができなくなった」とか、祝日運休の列車について、「なぜそのことをアナウンスしないのか」とか。
試み自体はすばらしいと思うが、いいがかりのような意見が多くてあまり意味がないかもしれない。

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依然として本を読み続け、いったん駅前のうどん屋で昼を食べた後、またまた読書。
雨が降っていない以上、シートさえしっかりやっておけば、試合はできたのではないだろうか。そう思えてならない。よそのblogに球場内の写真が出ているが、ホームとマウンドにしかシートがかかっていないように見える。はたして関係者に、試合をする気持ちは少しでもあったのだろうか。

フェリーで移動

あしたは倉敷で試合予定。それにそなえて本州へ移動する。手段はフェリー。
宇野・高松間は「四国フェリー」と「宇高国道フェリー」の2社体制だが、両社とも3/26で全便廃止といったんは発表された。その後、宇高国道フェリーは廃止を撤回。四国フェリーも再検討中だそうなのだが、高松へきた記念に乗っておく。
両社は高松での乗り場が異なり、今回は駅から近い四国フェリーを選んだ。乗車1時間で390円は安い。疲れていたので、ずっと寝る。

宇野駅

私が乗った便は16:00発だった。ということは、宇野港へ着くのが17:00。乗り継ぎのJRは17:05があって、その次は17:41。別に急いではいないのだが、待つのも暇なので、できれば先発に乗りたい。そういう気持ちで走った。
駅に着くと、「まもなく発車します」のアナウンス。ローカル線は00秒で動き出すことが多いから、もう無理だと思った。しかし乗ろうとする人がいるのを見て、待ってくれた。車内に入って時計を確認すると、30秒だった。とはいえ申し訳ない。宇野線は途中駅での乗降がほとんどなかった。
倉敷へ移動して、食事と入浴。さらに球場最寄り駅の中庄から歩いてネットカフェに。
さて、あしたはどんなもんだろう。中庄11:54発に乗れると、当日中に18きっぷでの帰宅が可能。ということで、試合をやるのが一番だが、きょうのようにさっさと開催を放棄しても、あしたらならば許せる。

橘湯

倉敷駅徒歩5分ほど。410円。
事前の調べで、営業時間はあるところでは16:00-23:00となっていて、また別のところの記載だと16:10-21:30になっていた。こういう場合、念のため短いほうのつもりでいくが、入口の掲示を見ると、「21:00まで」とさらに30分短縮されたようだ。
THE銭湯といったおもむきで、余計な設備はいっさいない。浴槽は底に座ると、お湯が口のあたりまできてしまう深さ。それでも適温だったし不満はない。このご時世に銭湯というものを営業してくれているだけで感謝だ。男湯はずっと私ひとりで、帰ろうとしたときようやく、別の人がやってきた。

イカフェ(中庄サンフラワー店)

禁煙・喫煙エリア別だが、仕切り等はないので無意味。きのうのところと比べると暑い。というか、ネットカフェはそういう店が多いから、きのうが例外だったというべきか。
http://www.i-cafe.ne.jp/sunflower/