西武×楽天(22回戦、西武ドーム)

大きな一敗

CS進出に向けて、「チャンスはある」が試合前の状態。きょうの敗戦によって、その表現は「可能性が残されている」に後退した。
5回裏、G.G.佐藤がサードゴロを打った際、1塁ランナー石井義人が強烈な併殺崩し。気持ちの入ったプレーは、これぐらいだった。
7回表から山岸が登板。去年は終盤に試されただけだから、ようやく帰ってきてくれたという感じ(今年も終盤だけど)。しかし、1イニングで2失点。ファームで圧倒的な結果を残してるわけじゃないし、こんなもんか。監督は残り3イニング任せるつもりで出したんだろうけど、アピールはできずに終わった。

得点経過

1回表、草野がセンター前にタイムリー。(楽天1-0西武)
3回表、草野がライト線にタイムリー。(楽天2-0西武)
3回表、セギノールのセカンドへの打球を、片岡がはじく間にランナー生還。(楽天3-0西武)
4回表、鉄平がレフト前にタイムリー。(楽天4-0西武)
5回表、中谷がセンターへ犠牲フライ。(楽天5-0西武)
5回表、中村真人がライト前にタイムリー。(楽天6-0西武)
5回表、渡辺直人が左中間にタイムリー2ベース。(楽天7-0西武)
5回裏、原が右中間にタイムリー2ベース。(楽天7-1西武)
6回表、中谷がライト前に2点タイムリー。(楽天9-1西武)
6回裏、中島がライトポール際へ2ラン。(楽天9-3西武)
7回表、セギノールがライト前にタイムリー。(楽天10-3西武)
7回表、リンデンがライト前にタイムリー。(楽天11-3西武)
7回裏、栗山がレフト前にタイムリー。(楽天11-4西武)

NPB公式より

試合時間:3:45
観衆:33901

メモ

試合前の催しは、春日部共栄吹奏楽部による演奏と、共栄学園のバトン部による演技。
5回裏終了後、満員御礼の発表。5/4、5/5に続く、今季3番目の観衆。