逃げ切り勝ち
久々のファーム観戦。希望を見ることができた。まず2安打したルーキーの森。高卒で木製バットへの対応もあったのに、あれだけの打球が飛ばせるとはね……。
あとは駒月の下半身が見違えるようにたくましくなっていた。体作りの成果を打つほうにつなげてほしい。
試合のほうは7-3とライオンズリードで9回を迎える。ところがこの回から登板のロペスが乱調。松下のリリーフを仰ぎ、なんとか1点差で逃げ切った。
ロペスを見るのは初めてだが、ダイナミックなフォームと素早い牽制が印象に残った。
あと目を引いたのがスワローズの七條。彼のまっすぐは、このクラスだと別格に感じた。
メモ
5回終了時に「サイン会は中崎・宮田を予定」とのアナウンス。1塁側の通路に机・イスが設けられていた。この時期は屋根のあるところでさせてあげたいなあ。
得点経過
1回裏、星がライトへソロ。(西武1-0ヤクルト)
2回裏、バッター永江への2球目を古野が暴投。バックネットまでボールが転々とし、ランナー生還。(西武2-0ヤクルト)
3回裏、上本が左中間を破るタイムリー2ベース(バックホーム間に3進)。(西武3-0ヤクルト)
3回裏、駒月が左中間にタイムリー2ベース。(西武4-0ヤクルト)
3回裏、水口がライトオーバーのタイムリー3ベース。(西武5-0ヤクルト)
4回裏、星がレフト前にタイムリー。(西武6-0ヤクルト)
6回表、ユウイチがレフト前にタイムリー。(西武6-1ヤクルト)
6回表、西田がセンターへ犠牲フライ。(西武6-2ヤクルト)
6回表、今浪がレフトへタイムリー。(西武6-3ヤクルト)
7回裏、石川がセンターオーバーのタイムリー3ベース。(西武7-3ヤクルト)
9回表、谷内がセンター前へタイムリー。(西武7-4ヤクルト)
9回表、星野がセンターへ2点タイムリー。(西武7-6ヤクルト)
NPB公式より
試合時間:3:11
観衆:255