単なる雑記

天気がよさそうな予報だったので秩父へ。この話はまた後日、書こうと思う(別に面白いエピソードはないのだが)。
新宿に戻り、キノチケットセンターで来年1/13の券を購入。その後、フラッグスのタワーレコードへいって、『ヘイト船長とラヴ航海士』というアルバムを探すもなし。先ほど通り過ぎたTSUTAYAへ引き返してみると、あった。ああ、無駄足をしてしまった。
次なる用事は西口。しかし私、新宿を歩きなれていないので、どういう動線をとるのがベストなのかわからない。面倒で、生きてるのが嫌になってくる。
メトロプロムナードを歩く。そして、このへんの出口なら、そんな違ったところへはいかないだろうと思ってあがった。すると、目的地である銀行の真んまえであった。うれしくて、さっきの厭世的な気分が吹っ飛ぶ。

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ブックファースト(新宿店)にて宮台真司のサイン会。『14歳からの社会学』購入者が対象で、先着40人(?)だかは、重松清とのトークが聞けたのだが、あいにく自分は50番台だったので、サインのみ。
ふたりがトークをしている間、あぶれた人たちは、10番ずつに分かれ、待っていた。しかし、人数が少ない。40番台って、41-49番まであるはずなのに、直前になっても1人しかいなかった。50番台のところも5人だけ。この「来ないっぷり」はすごい。たぶん、もらいたくもないのに、券をくれちゃったという人が多いのだろう。
トークが終了し、サインをもらわずに帰るらしき客が何人か出た後、重松の姿が見えた。(やせて)着ていた服がぶかぶかになったりしてるのかな、などと思う。
しばらくして会場に案内される。圧倒的に男性客が多い。そして、ほとんどの人が話しかけることなくサインをもらっているのが印象的であった。
筆記に使っていたのは、黒の(おそらく)マッキー。為書きのスピードがすごい。こんなに速い人はいままで見たことがない。推測するに、理由はこう。
作家だと普段はキーボードが相手。だけど、学者は授業をやるので、板書をするのに手を使う。だから、すらすら書けるのではないか。でも、こんな予想をしておいて、宮台さんがパワーポイントを使う人だったら、恥ずかしいな。