西武×ロッテ(2回戦、グッドウィルドーム)

競り負け

マリーンズは成瀬、ライオンズはグラマンの両先発が、5回途中までノーヒットの投手戦。6回に1点ずつ取り合い、同点で9回を迎える。
グラマンは続投。先頭のズレータに対しては、慎重にいってフォアボール。ここで、ピッチャーは小野寺に交代。だが、ヒットあり、暴投ありでまったくいいところがない。2点を奪われ、長田まで使うはめに。
9回裏、小林雅英が登場し、簡単に3人でゲームセット。
もし開幕2戦と同じメンバーで戦っていたら、どうなったんだろうと考えてみたりする。勝てた可能性もあると思う。でも、いろいろな選手を使って、集団の空気をよくする必要というのがあるのかもしれない。それは素人にはわからないことだ。

メモ

ポイントアップ時の配布カードは野田。
始球式は富士見ボンバーズの半田奈央くん。
開幕シリーズでの無料配布効果か、ウイングバルーンの使用率が上がった気がする。
9回のピッチャー交代、場内に「小野寺に代わりまして大沼」とコールされるミス。この場面でなぜ大沼なのかと思った。長田も大沼も「お」だから、アンパイアの聞き間違いか?
スタンドでは、「がんばれ/がんばれ/大沼」コール。その後、「小野寺に代わりまして長田」と訂正アナウンスがされ、再びのコールは「がんばれ/がんばれ/長田」。
ヒーローインタビューは今江。聞かずに帰ったけど。

スコアボード

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ロッテ 0 0 0 0 0 1 0 0 2 3
西武 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1

得点経過

6回表、ベニーの打球は強烈なライナー性でセンター後方へ。佐藤友亮が好捕するも、犠牲フライに。
6回裏、カブレラが併殺に倒れる間に、3塁ランナーが生還。
9回表、今江がセンターまえに落ちるポテンヒット。勝ち越しのタイムリーとなる。
9回表、大松がタイムリー2ベース。

NPB公式より

試合時間:2:48
観衆:10411