西武×中日(1回戦、県営大宮公園野球場)

惜敗

もしグラマンがいたら、森野のところで投入ができて、さらに9回も投げてくれたに違いない。以上、無駄な仮定の話。
きょうの収穫は大崎の猛打賞ぐらいかな。それにしても、和田だけには打たれるなよという雰囲気のなか、きっちりとホームランをお見舞いされる大沼には、言葉もない。

メモ

係員は、昨年のプレーオフに同じく西武ドームの人たち。
隣のサッカー場、去年はわずかに覗き見ができたのだが、その隙間がふさがれていた。
チケットを見せれば、レフト外野席から3塁内野自由への場内での通り抜けができた模様。
本日の配布カードは大島。さらにピンバッチを開封してみると、こちらも大島だった。たまたまなのか、それとも今日は大島の比率高めだったり?
新型インフルエンザ対策のアナウンスがなされていた。「マスクの着用が有効です」とか。
国歌直前の音楽が、久々に「The Natural」だった。しかもフルにかかったのはうれしかった。
始球式はピッチャーがレオ、バッターがコバトン。レオはさすがにいい球を放っていた。
ドラゴンズの応援は、太鼓・トランペットなし。それなのにちゃんと声はそろっていた。内野と外野に分散した状況であれはすごい。
交流戦に入ったので、5回裏攻撃前は「白いボールのファンタジー」。
ヒーローは和田。
過去2試合と違い、負けて2次会がなかった。そのため、帰るときに道が大混雑だった。

得点

2回裏、ボカチカがバットを折られ、詰まりながら打球はショート後方へ。難しいボールだったが、記録は井端のエラーで、ランナー生還。
3回裏、石井義人の内野ゴロの間にランナー生還。
4回表、ブランコがバックスクリーンへソロ。
4回裏、銀仁朗がセンター前にタイムリー。
6回表、ブランコがレフトスタンド後方のネットへ直撃のソロ。
7回裏、中村が右中間へソロ。
8回表、森野がライトへ犠牲フライ。
8回表、大沼のワイルドピッチの間にランナー生還。
8回表、和田がレフトへ2ラン。
8回裏、平尾が左中間へソロ。
9回表、井端がライト前にタイムリー。

スコア

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中日 0 0 0 1 0 1 0 4 1 7
西武 0 1 1 1 0 0 1 1 0 5

NPB公式より

試合時間:3:30
観衆:18110