北狼(http://www.kitaro.ne.jp/)でつけめん。700円。
時刻は14:00過ぎ。こんなところにラーメン屋があったんだと思い、入ってみる。黒で統一されたおしゃれな店内に先客はゼロ。
水を飲んで出来上がりを待っていると、2人組が入ってきた。どうやら、店主と知り合いらしく、親しげな会話を始める。
客「黒ふたつで、ひとつ大盛」
主「はい」
客「あと、ハートランド(という酒)」
主「はい、ちょっと待ってくださいね」
ここで、私が注文したつけめんが出てくる。
客「え、つけめんなんてあるの?」
主「ええ、ありますよ」
客「どこに書いてあるの?」
主「店の外(の看板)に書いてあります」
客「へえ、じゃあ、俺もつけめんにしようかな。変更あり?」
主「ええ、もちろん大丈夫です(まだ作り始めてなかったので)」
しばし間がある。
客「このへんでつけめんっていうと、やすべえだよね」
主「ああ、やすべえさん、人気ですよね」
客「やすべえは女性に人気がある」
主「えっ、そうなんですか?」
私も心の中で、店主とまったく同じことを思ったのだが、まあそれはいいか。
で、そのつけめんなのだが、期せずしてうまい。やすべえなんかとは比べものにならないね。まあ、あそこは味じゃなくて、量重視の店だけどさ。
大盛は、メニューには書いてないけど、頼めばやってくれるようだ。こんどはらーめんのほうを食べてみたい。