2006-04-01 古井由吉著『辻』(新潮社) 読書 予習用として1週間ぐらい前に読み始め、トークセッション開始直前にようやく読了。3月2日付読売新聞夕刊での古井さんのインタビューを読んでいなかったら、この小説の凄みがどこにあるのかまったくわからなかっただろう。