秀永(早稲田)でとりめしセット。940円。単品(680円)に、餃子3個とワンタンスープがついて260円増。
量が多くて満足だけど、食べるのがちょっとつらくなってきた。体力的にではなく、精神的に。なんか、もっと粗食をすべきではないかと、そんな気がしてくる。世界にはもっと貧しい人がいるんだからとか、大仰なことは考えないけれども。
この店について、「マニュアル化された応対」が「苦手」だという記述をよそで見かけた。しかし、今回まで2回訪れたかぎりでは、そういうことは感じていない。だから、きょうは、確認しながら食べてみた。
隣の隣に座ったご婦人が、「きょうは娘さんいないの?」とおばちゃんに聞く。
おば「きょうは休みをあげてます」
(中略)
おば「あれは、うちの娘ではないんですよ」
婦人「ええ、そうなの? あまりにも仲がよさそうに見えたから」
おば「もう12、3年になるのかな。働き始めて」
なんてことを話していた。
ほかにも、「きょうは何にしましょう?」なんて聞かれている客がいたし、その人たちも慣れた口調で注文していた。
だからまあ、数いる常連客と同じように見てしまったのではないか、と店をフォローしておく。私には「いつもありがとうございます」とかいわなかったし。
夕食は、伝説のすた丼屋でスタ丼(めし増し。580+60=660円)を食す。おなかいっぱい。肉増しもあって、こちらは+120円。