帯から転載すると、
「ヤンキー先生! 義家弘介の夢は逃げていかな」(ニッポン放送系列10局ネット)で人気の著者が贈る珠玉の語録集ついに完成!
だそう。
面白かったのはこれ。
「そのままの君でいいんだよ」
ふざけるな。
本当にそのままでいいのなら、いますぐ教育などやめて社会に出せばいい。(p.53)
水谷先生への批判と読んでいいのだろうか。
次のこれは、使えるなと思った。
「本気でやるから理解してください」
ヤキを入れたら、ガキどもは必ず親に言いつける。「あいつの理不尽が許せない」と。俺はその前に親に電話する。きちんと状況を話せば、「わかりました」と言ってくれる。(p.39)
といっても、私は先生をやってるわけじゃないから、使える場面は永久にこないだろうけど。
ブックデザインは鈴木成一デザイン室。上に書いた『Presents』もまた鈴木成一デザイン室。