早稲田文学』Vol.1

サイトにフリーペーパー版第1号の画像が出ている。右側には「角田光代重松清」とあり、左側を見ると「角田光代の開国前夜」とタイトルがつけられている。
媒体が『早稲田文学』である以上、平岡篤頼先生の話*1は出るのだろうが、それ以上に彩河杏時代の話を期待させるな、タイトルは。
http://www.bungaku.net/wasebun/

週刊ポスト』10/28号

いつからか「BOOK WONDERLAND」が改められ、「BOOK REVIEW」になったけど、コーナー名は変わらない「著者に訊け!」に、重松清が登場。『その日のまえに』(文藝春秋)の話を全3ページ。
いつも思うのだが、このコーナーはインタビュー本文よりも、プロフィールのほうが面白い。作家の身長や体重が書いてあるのって、けっこう貴重じゃないだろうか。でも、女性の場合、体重書いてあることはまれだけど。
そういえば、いつの号だったか、朱川湊人が登場したとき、その体重のところには、爆笑した記憶がある。

*1:重松清が平岡先生と最後の一夜をともに過ごしたのに対し、角田光代直木賞受賞のお祝いをいつかしたいと平岡先生にいわれていながら、それがかなわなかった。