3年B組金八先生(第7シリーズ)所感

第11話

2時間スペシャル。この回から脚本が清水有生さんへ。鶴本直が3Bの教室に戻ってきて金八から授業を受ける。その場面、金八の顔に刻まれたしわと直のまっさらな顔の肌の対比が、武田さんの人生、金八の歴史を感じさせた。

第12話

しゅう自身も、覚せい剤に手を伸ばしてしまう。「こんなにばたばたと問題を起こすのは、現実離れしている」というよくある批判への反論は、それだけ多く教育問題を詰め込んでる、でいいんじゃないかと、ふと思った。

第13話

それぞれの夢について語らせるシーン、長すぎやしないか。手抜きな気がした。