バイトに遅刻しそうになり、駅から短距離走の勢いでかけていく。だが、こんなことをいわれた。「16:45からの予定だったけど、17:45からになったんで、悪いけど1時間どっかで時間つぶしてきてくんない?」。ブックオフ(平塚駅西口店)であれこれながめて漫画2冊購入。
バイトは、30-60代で髪が薄くなってきた年上の男ばかり7人のなかに、私1人。仕事内容は、オフィスの模様替え(?)みたいなものだった。PCを新しいものにしたり、カーペット張り替えたり。
ひとり若年の私が遠慮がちに見えたのか、あるじいちゃんが「仕事をしてるときは、みんな仲間だからな」といってくれた。
働いたのは4時間。そのうち休憩も30分ほどあり、日給1万、交通費全額支給というわけのわからない厚遇ぶり。でも、金額よりも、じいちゃんがくれた言葉のほうが、うれしい。はるかに。
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ラーメン二郎(三田本店)でラーメン(ヤサイニンニク)。500円。初の聖地。春休みのいまなら、学生もいなくて、行列が軽めかなと思ったが残念。もうオリエンテーションとかが始まっているのだろうか、3、40人ほどの行列。
14:20に現地着。食べられたのは15:15。ほとんど1時間後である。この後バイトがあるため、15:33の山手線に乗りたい。駅まで戻る時間を考えると、食ってられるのは12、3分だ。もう、まったく味わうことなしに、麺をかきこみ、ヤサイに食らいついて、スープを飲み干した。それでも15:30。満腹のなか必死に田町まで走ったが間に合わず。こんどくることがあったら、ほかに用事のない日を選ぼうと思う。
話が変わるけど、食券じゃなくて、チップ(?)を使うラーメン屋がある。何の意味があるのかと疑問に思っていたが、チップだと色があることで、遠くからでもメニューを判別できる、と。そんな単純なことに、いままで気づかずにいた。