小説すばる』4月号

ラブレター・イン・ブルー第5章「ドリーのお庭」掲載。子ども服業界を、ちゃんと取材して書いているようだ。じゃなきゃ、ここまで凝れないと思う。毎回タイトルにしている音楽関係の言葉についても、もともと知識として持っていた、というより、調べた結果なのかもな。
今月は仕事人としての主人公の話が大半。最後に父親の面が出てきて、事態は急展開。次回楽しみ。

週刊現代』4/9号

「メディア通信簿」が重松清担当の番。未読。

空より高く(読売新聞夕刊)

トンタマに2学期から新入りの先生がきた。しかも超熱血タイプの。生徒たちは失笑。ストーリーはそんな感じ。
3/25:レッツ・ビギン4
3/26:レッツ・ビギン5
3/28:レッツ・ビギン6

3/15号

巻頭にあったスカパーの韓流特集が秀逸。『女性自身』の表紙をまねた作りになっている。
シリーズ人間は勝谷誠彦担当。フラワーデザイナーのマミ川崎さんについて。「フラワーデザイナー」という職業の名称も、「マミ川崎」という名前も、名づけの親は『女性自身』だっていうのが、双方の歴史を感じさせた。国を背負って海外へいくなんて、並大抵の精神力では無理だろうな。そんなことを思った。
http://www.mamifds.co.jp/(MAMI FLOWER DESIGN)

4/5号

巻頭にモノクロ3ページで、義家弘介櫻井翔の対談。「プチ義家」「プチ悪さ」なんていいながら、けっこう盛り上がっていたみたい。余談だけど、義家さんは、瀬戸内寂聴との対談本を出し、来月にも『週刊文春』に連載していた文章をまとめたものが出版される。
シリーズ人間は「郷ひろみ独占インタビュー120分」。佐々木徹が取材して文章も書いている。辛いことを我慢してやれる、と自分でいえるあたりに、郷ひろみの強さを感じた。
巻末のカラーページに、石黒彩と二女&長男の「東京パン屋ストリート」訪問記が2ページ。連載終わっても、こういうふうにちょこちょこと出てくれるのは嬉しい。