2018-01-27から1日間の記事一覧

中脇初枝著、重松清解説『みなそこ』(新潮文庫、2017/5) ひかげと呼ばれる部落を舞台にした小説。さわとひかるはそこで育った同級生。お互い大人になって、子どももできた。さわは夏休みを過ごすべく、娘のみやびを連れて実家のあるひかげに帰る。そんな夏…