「ザ・ノンフィクション シンデレラになりたくて…後編」

今回もふたりをメインに据えている。ひとりは性転換手術を受けた女性。もうひとりは舞台女優。
前者は物語の強さがあった。親には手紙で事情を告白。そのときの様子を再現でやっているのだが、やはり涙があふれてくる。
前後編とおして感じたのは、自分を肯定できるようになった女性のすばらしさ。その反面、たびたび挿入される手術シーンが怖かった。あとは整形がもっとポピュラーになったとき、「どこかで見たような誰か」が「量産」されやしないかというのも……。
5/7放送。