イントロ
今年はきょうを入れて3試合、ここでライオンズ戦が組まれた。できたらあとふたつも来たい。来年0試合で追浜移転されたら嫌だもんなあ(笑)
11:15現地到着。きのうの雨のせいか、バッティング練習はしていない。かわって1塁側ファウルグラウンドからセンターへ向けてノックをやっていた。
後藤武敏がライオンズのベンチ前へやってきてあいさつ。赤田などと楽しそうに話していた。
グラウンドのコンディションは問題なく、シートノックは通常通りおこなわれた。
試合
ライオンズ高橋光成・ベイスターズはルーキー濱口が先発。
濱口は3回を投げて2失点。出だしはまっすぐでくさいところを突いたり、間合いを工夫したりと、まとまったピッチャーだなという印象。ただ2点を失った3回については、先頭にストレートのフォアボール、さらに二度の暴投でランナーを進めてしまい、安定感のなさがうかがえた。
高橋光成のほうは、こちらも3回を投げて1失点。許したヒットは1本だけながら、全体としてはボールがばらばらに見えた。いいまっすぐもないわけではなかったが……。
あとはざっと経過を書いておくと、ベイスターズは5回裏に網谷のタイムリーなどで3-2と逆転。ライオンズは6回表、藤澤がライトへ3ランを放ちまた逆転。
しかしベイスターズは7回裏、打者11人の攻撃で6点をあげ再逆転。この攻撃が途方もなく長かった。ライオンズ4番手南川が山本のヘルメットに当ててしまい退場。公式戦ではないためか、次に投げる玉村が存分に準備の時間をもらった。
なお、球審による退場アナウンスがあったのだが、マイクが不調。「球審の山口です」だけ聞こえ、あとは口パク状態。それでも、話す内容はひとつしかないので、誰もリピートを求めたりはしない。スタンドのあちこちから笑いがこぼれていた。
試合は3時間をはるかにオーバー。春先からたっぷり楽しませてもらった。
NPB公式より
試合時間:3:24
観衆:330
メモ
田浦から球場へいく途中にあるトンネル、以前よりも歩きやすく感じた。まえは照明がもっと少なかったかな。
球場からおぼろげながら電車が見える。
試合中はおおむね晴れ。この時期の観戦は、日光がさえぎられると途端に寒くなる。
球場にキッチンカーがくるようになったらしい(2枚目の写真)。周りに何もないから助かりそう。ちなみに試合終了時には消えていた。