那須正幹著『ズッコケ熟年三人組』(ポプラ社、2015/12)

シリーズ最終巻は、再開発話のその後と土砂災害をめぐり奔走する三人が描かれる。
ドキュメンタリーのような、いままでにないズッコケ。好意的に読ませてもらった。シリーズはこれで最後だが、作家を引退するわけではないと思うので、またなにか読めたらいいな。