オールスター

パシフィックは投手のやりくりが厳しく、見ていてつらかった。福山が2試合連続2イニングになったのは望ましくない。表にまとめたが、先発投手5人の直近登板がオールスター前に固まったのが大きな原因ではある。以下、私の意見を箇条書きで……。
・結果論だが、大谷・金子千がもう1イニングずつ投げるのがベストな解決策だったのでは(岸・西・則本は2イニング投げた)。
・ただしバファローズは佐藤達を2イニング投げさせる配慮を見せた。ファイターズはそれがない。
・ホークスは、五十嵐とサファテの2人で計3イニングを投げる配慮がほしかった。
・福山の連投・2イニングになるよりは、平野佳が2イニング投げる配慮があってもよかった。
星野監督・佐藤監督代行(当時)のピックアップで起きた事態なので、イーグルス勢での解決になったのはやむをえない。

選手名 直近(回数) 18日 19日
岸(L) 7/15(8回) 2回 -
西(Bs) 7/15(6回1/3) 2回 -
福山(E) 7/15(1回) 2回 2回
クロッタ(F) 7/16(1回) 1回 -
佐藤達(Bs) 7/13(2/3) 2回 -
大谷(F) 7/16(5回) - 1回
金子千(Bs) 7/16(7回) - 1回
則本(E) 7/16(3回1/3) - 2回
五十嵐(H) 7/15(1回) - 1回
サファテ(H) 7/15(1回) - 1回
平野佳(Bs) 7/12(1回) - 1回

バファローズの4投手がファン投票・選手間投票による選抜。あとの7人は監督推薦。