電車でのハイレベルな読書マナー

通勤電車の過ごし方について、昨日の朝日朝刊に記事が出ていた。以下は電車通勤士・田中一郎さん(ペンネーム)のコメント。座っている客の立場から、立ち客への配慮である。
「読んでいる小説は途中で閉じない。閉じる行為は降りる準備と取られ、期待させてしまう」
これ、私も同じことを考えている。だから、駅への到着間際に1冊終わると面倒くさい。気になったところを読み返すとかして、発車してから片付けたりする。
反対に立っている側なら、本をどうこうしたぐらいで期待しないようにしている。降りると思ってて降りなかったら、ショックがでかいからね。