スキャンスナップS1500使用記

もっと早く買っておけばよかったの一言。当然だが、手差し・片面のS1100とは、動作のサクサク感がまったく違う。わかっていたつもりでも、実際つかってみると速いし、ストレスなくできる。
以下、気づいたことをメモ。
・S1100だと、スキャン終了時にはボタンを押す必要がある。しかしS1500ではセットした紙がなくなったら自動で終了。
・重送(2枚くっついた状態でスキャンされること)が、紙質にもよるが、わりと起こる。下位機種のS1300iだと、これを検出する機能がついてないみたいだが、大丈夫なのだろうか。
・通常だと、付属のDVDでソフトを入れる。しかし私は、S1100を使っていたので、ScanSnap ManagerとScanSnap Organizerをオンラインアップデートするだけで用が済んだ。Adobe Acrobatはいまのところ利用シーンがわからないので、入れてない。

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ちなみに原稿の裁断だが、当面、本格的な自炊をするつもりはないので、裁断機はいらないかなと思っている。
使っているのはごく普通のカッター、ロータリーカッターL型(オルファ)、カッターマットA3(オルファ)、50cm定規(100均商品)。
あとさいきん購入したのが「はりトルPRO」という冊子を綴じているホチキスをはずす道具。なかなか便利だった。これなしだと1分かかるところが、5秒で済む。
もうひとつは「アル助」という定規(45cm)。名前のとおりアルミ製のスケールで、裏側にスポンジがついている。だから、定規で押さえてカッターを使うとき、ズレにくい。これも買ってよかった。ロータリーカッターで切るなら、アル助(ないし類似品)は必須かも。