瞬発力勝負

きのうの朝日夕刊で紹介されていたアプリ「将棋ウォーズ」をやってみた。これがなかなか面白い。
ネットで対戦するというよくある将棋ゲームなのだが、最大の特徴は持ち時間10分で、秒読み*1がないこと。そのため、相手を時間切れに追い込んで負かすという要素が出てくる。
まあ、自分は5局やって、2度も時間切れ負けをくらった側だが……。
持ち時間10分はすなわち600秒。仮に勝負が150手(各75手)で決着するとしたら、1手あたり8秒で指していかないといけないんだよな。検討の幅を広げすぎないことが大事か。
難点は、3.5インチの第4世代iPod touchだと、画面が小さいこと。打ち間違いは起きなかったが、なかなかうまくできずに時間を浪費するケースはあった。4インチになったら変わるかな。

*1:持ち時間が一定以下になると、30秒なり1分ごとに1手を指すルール。1手を指せば、次の1手には新たな30秒なり1分が与えられる。