中央大×阪神タイガース(中央大グラウンド)

好勝負

大学受験のとき以来、9年ぶりに中央大学へやってきた。すごく環境のいいところだなというのが当時の印象だが、その思いは変わらず。
試合のほうは、中大の先発・島袋が7イニングを3安打無失点とゲームを作り、締まった展開に。唯一のピンチは3回で、ヒットのランナーが内野ゴロで進塁し、1アウト・2塁。ここでタイガースは藤井宏政がセンターへヒット。バックホームが戻ってきてクロスプレーになったが、キャッチャー飯田が好ブロック。得点ならず。ここで点が入ってたら、また違った様相になっていたかもしれない。
決勝点は7回裏。中大は1アウトからヒットのランナーを盗塁と内野ゴロで進め、2アウト・3塁。代打・上嶋の打球がライトの前に落ちてランナー生還。
タイガースは9回表、2アウトから柴田がレフト線へ2ベースを放ち見せ場を作ったものの、最後のバッター中谷が空振り三振。中大が接戦をものにした。

メモ

試合時間は2:11。
10:30ごろ着いたら、客は2人しかいなかった(予定開始時刻は12:00)。最終的には100人ぐらいまで増えた。
ベース周りがアンツーカーなどになっていないため、ラインを引いていた(写真参照)。
藤井宏政の背ネームは「FUJII」だった。藤井彰人のほうはどうなってるんだろう。

アクセス

多摩都市モノレール中央大学・明星大学」駅からだと、キャンパス内を突っ切って徒歩15分というのが、東都大学野球連盟のサイトに出ている案内。
京王バスの場合、多摩センター駅豊田駅を路線が結んでいて、「中央大学」バスターミナルから徒歩5分(同上)。
多摩センターからだと、モノレールでもバスでも200円。日中の本数はモノレールが6本/1h、バスが2本/1h。所要時間はモノレールが6分、バスだと時刻表的には11分ぐらいらしい。
いきはモノレール、帰りはバスを使ってみた。たしか受験のときはバスだったから、多摩都市モノレールは初めて乗ったのかもしれない。