桐野夏生著、東野圭吾解説『白蛇教異端審問』(文春文庫、2008/1)

上の予習用。小説だとどれを読めばいいかわからないので、エッセイ集にした。
面白かったところを列挙すると、『文壇アイドル論』の感想(p.79)、「私は小説を『虚』だとは思わない」というところ(p.128)、作家なら自分の名前を検索したりはしないとの発言(p.273)。