単なる雑記

図書館のトイレに入った。私は小用だったので関係ないが、個室のほうを見ると、ふたつあるうちのひとつが使用中であった。
ちびちびと小便を出す私。そうしていると、がちゃと音がして、なかからおっさんが出てきた。だが、水の流れる音はしない。
ううむ。便意を催したものの、出てこなかったというやつであろうか。
いや、違った。
おっさんは、もうひとつの個室へ移動。そして、ペーパーを必要分だけ切り取って、また元の個室へ戻っていったのである。
ポイントはこの、元の個室へ戻った、というところ。
ペーパーがなかっただけならば、移動先の個室で用を足せばいい。しかし、戻ったのである。
それはつまり、こういうことだろう。うんこした、さてふこうかと思ったら、ペーパーがない、汚いけど、いったんパンツ履いて、もう片方から持ってくるか……。

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紙があるかどうかは、排泄まえに確認したいものである。