単なる雑記

今度の日曜、早大に数千人の小学生が集結する(昨年の実績で約3000人)。以前に、子どもたちでいっぱいな早稲田を見たことはあったのだが、そのときはてっきり、付属校とか系属校が入試をしているのかと思っていた。
ま、入試は入試で正しく、中学入試なのだけど、早稲田がらみのものではない。私学の取り決めで東京・神奈川の学校は2月にならないと入試ができないのだ。
それで何の試験がおこなわれるかというと、四国は高知県にある土佐塾中学の県外入試である。
なぜ遠く離れた高知の学校の入試に、受験生が大挙するのか。先述のように2月にならないと入試が解禁されない。そんななかで雰囲気になれておきたい受験生が、直前模試的な利用をするのだという。それで数千人規模になるわけだ。
うまいビジネスだなあ。ひとり15000円の受験料も3000人になったら、45000000円だもんな。おいらもそんな大金を、いつか手にしてみたい。そう思うきょうこのごろ。

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…と、いまいちオチがない感じの文章だけど、まあ受験生を見かけたら、オチないように応援してあげてください。

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以上、2007年12月13日付朝日新聞(第2神奈川)を参照。
http://www.tosajuku.ed.jp/exam/nyusi-1.html