ORCHESTRAL PIECES FROM LOST ODYSSEY&BLUE DRAGON

Bunkamuraオーチャードホールにて。指揮:吉住典洋、演奏:日本フィルハーモニー交響楽団。コンサートの前座として『ロストオデッセイ』の発表会がおこなわれた。
開場は17:30。10分まえぐらいに着くと、すでに人だかり。意外に女性の姿が多い。最近は女の人でもゲームに関心ある人が増えてるのかな、それとも豊川悦司のファンか(後で気づいたのだが、楽団のほうが目当ての人?)。
会場の物販は『ブルードラゴン』のサントラと、重松清著『永遠を旅する者 ロストオデッセイ 千年の夢』(講談社)。前者は植松伸夫のサイン入りプログラムがついてくるそう(購入せず)。後者は先行販売。といっても、本来の発売予定は明日なので、先行といっても1日だけなのだが。購入すると、K-Squareというロゴの袋に入れくれた。そのK-Squareは検索してみると、こんなもの。へえ。
http://www.kodansha.co.jp/k-square/
あと、ゲームの試遊台が2フロアに計5、6台あった。
発表会の開始は18:00の予定だったが、さんざん待たされ、18:20ごろにようやく舞台背後のスクリーンに映像が流れ始める。まず、坂口博信が登場し、挨拶したうえでゲームをプレイしてみせるのだが、そのまえに大事なことを書き忘れた。司会進行は深澤里奈。めっちゃきれいだった。
http://www.rinafukazawa.com/
その後、重松&植松が舞台に出てきて話をする。井上雄彦はいけなくてごめんなさい的な映像が流れた。ゲームの話をさんざん引っ張った後、みなさんお待ちかねの声優陣登場。豊川、豊原功補上原多香子
豊川さんはやっぱり背が高いなという印象。上原さんはどうせ無難な受け答えだろうなと見ていたら、少しひやりとさせられる。自分の役はどうなってこうなるところがあって、という話をしたのだが、それネタバレになってないのかなと。まあゲームをやるつもりのない自分には関係ない。
最後に報道向けの写真撮影があって、19:10ごろイベント終了。
休憩を挟み、19:25からコンサートの第1部。ここでは『ブルードラゴン』の曲。背後のスクリーンに映るゲーム映像と合わせて楽しむ。20:00まで。
再び15分の休憩が入って、こんどは第2部。こちらでは『ロストオデッセイ』の曲。途中、坂口さんがトークに加わる場面もあった。終演は21:10。
帰りに今回のコンサートのロゴが入ったトートバッグをもらった。

メモ

重松清と同級生だったという筆者が、出張で久々に東京へきたというエントリ。
http://blog.goo.ne.jp/kenjill/e/c89ba55815d4a927186f2224a13bf8f6
おなじみ乙部綾子。出版関係以外の著名人では、この人が一番、重松清を読んでるのかも。
http://ameblo.jp/otobe-ayako/entry-10053360913.html