慶應×早稲田(2回戦、神宮球場)

10:25ごろ、現地着。きょうは30段目ぐらい。やっぱり、野球はグラウンドを見下ろす位置がいい。
慶應が先攻。きのうと同じく、初回にいきなり2点を先制されてしまう。
4回裏、内野ゴロの間に1点返す。その後も、チャンスは作るのだが同点に追いつけず。
9回裏、1アウトでランナーなし。そろそろ敗色濃厚かというときに、レフトへ同点のソロホームランが飛び出る。
その後も、両校あと1本が出ずで試合は3時間を超える。
12回裏、もう負けはなくなった最後の攻撃。1アウト後、ライト前ヒットでランナー1塁。チャンスを広げ、一打サヨナラの状況を作りたい場面。しかし、打球は一気に勝負を決めるライトへのサヨナラ2ラン。まさに筋書きのないドラマだ。
帰ってきてから、第2日本テレビで映像を見た。最後の場面、カウント2-1とピッチャー有利なカウントなのに、ボールはど真ん中のストレート。打ってくださいといわんばかりだが、失投なのか。いずれにせよ、思い切ったボールが投げられたのは、まだランナーが1塁だったからだろう。