Sportiva』2006年1月号

(情報出所:http://maezono.jugem.jp/?eid=46)巻頭で「Old Soldiers Never die!」というコラム全2ページを書いている。それに続いて、三浦知良ロングインタビュー全8ページ(写真と付録を含む)で聞き手を務めている。
上のURLで書かれているところは興味深い。重松さんが「去り際の美学」に関連して、ジャイアンツ一筋で引退した元木の例を出しているのだが、カズはそれに対してこう答える。
「まあ、考え方ですからね。僕なんかは『野球が好きじゃないのか? ジャイアンツが好きだったのか?』と考えますけど、それは元木さんじゃないとわからないことだし、元木さんの考え方が悪いと言ってるわけじゃなくて…(後略)」(p.21)
人それぞれなのだろう。私は元木の去り際を、実に潔いと思っている。
清原、中村が「オ」に入って、「パ」が面白くなるなとは思うけど、前者は引退していたほうが美しかったと考えている。後者は、一度外に出た人間だから、やりたいだけやればいいと思うし、まだやれるとも思う。

12月23日付夕刊フジ(22日発行)「オヤジの細道」

タイトルは「ZEEP東京にて」。ドキュメンタリーの仕事で、矢沢永吉のライブに初参戦したという。来年2月にやるっていうNHKスペシャルかな。

ダ・ヴィンチ』2006年1月号

「今年一番泣けた本」の12位に『その日のまえに』(p.192)。本紹介では、『きみの友だち』が取り上げられている(p.241)。

週刊ポスト』1/1、6号

荒木経惟著『写真ノ話』(白水社)の書評を書いている。