『Sportiva』2006年1月号
(情報出所:http://maezono.jugem.jp/?eid=46)巻頭で「Old Soldiers Never die!」というコラム全2ページを書いている。それに続いて、三浦知良ロングインタビュー全8ページ(写真と付録を含む)で聞き手を務めている。
上のURLで書かれているところは興味深い。重松さんが「去り際の美学」に関連して、ジャイアンツ一筋で引退した元木の例を出しているのだが、カズはそれに対してこう答える。
「まあ、考え方ですからね。僕なんかは『野球が好きじゃないのか? ジャイアンツが好きだったのか?』と考えますけど、それは元木さんじゃないとわからないことだし、元木さんの考え方が悪いと言ってるわけじゃなくて…(後略)」(p.21)
人それぞれなのだろう。私は元木の去り際を、実に潔いと思っている。
清原、中村が「オ」に入って、「パ」が面白くなるなとは思うけど、前者は引退していたほうが美しかったと考えている。後者は、一度外に出た人間だから、やりたいだけやればいいと思うし、まだやれるとも思う。