ETVワイド ともに生きる 第4回「認知症 あなたはどう向きあいますか?」

きょう9/24、NHK教育にて19:00から途中にニュースを挟んで3時間にわたり放送された。実際に患者を追った映像を見たり、ゲストが体験談を話したり、あるいはドラマ仕立てで認知症を演じてみたりと、盛りだくさんの内容。
重松清はゲストとして、コメントをしたり、会場に集まった周囲に認知症患者がいる方たちに意見を聞いたりする。番組は、「これが認知症について考えるきっかけになれば」「認知症とひとくくりにはできず、それぞれで事情は異なっている」「自分ひとりで患者を抱え込もうとせずに、みんなでかかわっていくことが必要だ」みたいなところに、無難に落ち着いた。
下は公式サイト。
http://www.nhk.or.jp/fukushi/wide/index.html

9月11日付朝日新聞朝刊「ポケットから」

重松清の担当。桐山桂一著『昭和零年』(講談社現代新書)、岩波新書編集部編『子どもたちの8月15日』(岩波新書)、吉崎達彦著『1985年』(新潮新書)の3冊について。

その日のまえに』(文藝春秋

ずいぶんと前からだけど、帯が松田哲夫の推薦文が入ったものになった。9/13の時点では3刷。きょうみたら、4刷が出ていた。