第18回山本周五郎賞の展望と希望

選考会があさってにせまったので、予想でもしてみたい。
まず、私の無知かもしれないが、帯に著名人の推薦文(以下のかっこ内参照)がついている本が受賞作、というイメージがない。なので、三浦(金原瑞人)、島本(小川洋子)、荻原(渡辺謙)の3人は脱落。残りは2人だが、久しぶりに自社から受賞作出してもいいんじゃないかということで、垣根さんかな。
希望は、サインをいただいたこともあって、しをんさん。『格闘する者に○』(新潮文庫)の解説を選考委員が書いていることが後押しになればいいなと思う。
ちなみに去年の今ごろ、ネットを徘徊していたかぎりでは、asahi.com(項目は文化・芸能かな)に20:00ごろ受賞作決定のニュースが出ていた。山本周五郎賞の公式ページはすぐには更新されない。