『小説トリッパー』2004年夏号を見ていたら、こんな記述を見つけた。
高田馬場で電車をおりると、バスを待ちきれず、タクシーにのった。早稲田のキャンパスはひろい。
「早稲田大学の中央図書館へ」
というと、運転手はその場所がわからなかったらしく、
「中央図書館？近くまで行ったら、おしえて。本をみにいくの？」
と、親しげに聞いてきた。（磯田道史著「殿様の通信簿」第3回、252ページより）
このように中央図書館と国際会議場の場所は浸透していないらしく、バス運転手がウソを教えていたのを実際に目撃したことがある。両方とも場所は同じで、下のURLの18番のところ。
http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html
高田馬場駅から学バス（早大正門行）を使うならば、終点まで乗らずに「西早稲田」が最寄になる。だいたい下記のURLのあたりに停留所があるので、ちょっと戻って右上のほうにある総合学術センターのところへいけばいい。
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.42.22.122&el=139.43.10.940&la=1&sc=2&skey=%C0%BE%C1%E1%B0%F0%C5%C4&prem=0&CE.x=288&CE.y=284
講演やイベントが催される大隈講堂は、終点の「早大正門」が近い。停留所はだいたい以下のあたり。降りてから大隈講堂へは、迷わずにいけると思う。
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.42.17.540&el=139.43.22.907&la=1&sc=2&skey=%C0%BE%C1%E1%B0%F0%C5%C4&prem=0&CE.x=419&CE.y=191
