ウィリアム・トーマス・クイック著、富永和子訳、鷲巣義明解説『ティム・バートン版 猿の惑星』(角川書店)

積読のなかから、これを選ぶ。ああ、こんな映画だったんだなと思い出しながら読んだ。映画版とは違う結末が用意されている。
ところで、「つぶれた虹の蕾と朝青のかおりをつけたところで」(108ページより)の朝青って、なんて読むんだろうか。