風呂あがりのストレッチが日課になったのは、大学2年のころだから、3年まえか。きっかけはよく思い出せない。たぶん、温まっている体を動かして、もう少し汗を出そう、という考えだった気がする。
その後、幾度かの中断はあったものの、いまも続いている。
といっても、やり方は完全な自己流だった。だから、最近話題のこれ(http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20071126)は、本当に目からうろこ。おなかを押し出すようにと意識するだけで、なぜこうも曲がりが違うのか。実に不思議だ。
いままではやや苦痛だったストレッチの時間が、これを読んで楽しみになった。
『マザコン』(集英社、2007/11)
『すばる』初出の短編全8本。いずれも、母への思いを描いた作品になっている。発表誌の性格もあって、最近の角田光代とはまた違った味わいがある。
井上雄彦著『リアル7』(YOUNG JUMP COMICS、2007/12)
スリップがほしくてコンビニで買ったのに、抜かれちゃった。