単なる雑記

いまさら*1な感じがするけど、高田馬場ヴィレッジヴァンガードへ初めて足を踏み入れる。金がないときにこういうところきたら、大変だなあと思う。値段的にもモノの中身的にも、「ちょっと」ほしくなるものばかりだ。たぶん、この「ちょっと」ってところが店作りのポイントなんだろう。何が何でも必要なものなんて一切置いてない。コメントと陳列によって、「ちょっと」ほしいなと思う、その心を刺激してくる。ああ、やっぱり入らないにこしたことはない。
COMIC CUE』VOL.300(http://eastpress.rabby.jp/search_buy/srh_shouhin.php?serial=207)と、『AERA COMIC ニッポンのマンガ』(http://opendoors.asahi.com/data/detail/7678.shtml)を買った。

*1:正確には覚えていないが、2005年11月とかの開店と張り紙に書いてあったと思う。

洗足池近くにあるカレー居酒屋MOON(http://www.mitomo-jp.com/sad04.html)でマトンカレー(中辛)。680円。甘口、中辛、辛口とあり。中辛にしたがまったくきつくはない。辛さは日本的な基準で考えていいようだ。
ライスにするか、あるいはナンなのかも選べる。ライスを選択したのだが、これだとわざわざインドなカレー屋に入ってる意味がないなと思ったきょうの昼下がり。
先客がふたりいて、片方は日本人、もうひとりはインド人らしかった。日本人はちょっと英語ができて、インド人は日本語が少しわかるという状態のよう。お互いが、なんとか思ってることを伝えようとする会話がとても勉強になった。たとえば、カースト制度について、日本人はこんなことをいう。
「イン、トーキョー、カースト、ノー。バット、キヨト、カースト、イン、マインド。なぜかっていうと、トーキョー、チェンジ、チェンジ、チェンジ。どんどん新しくなっていくのね。バット、キヨト、ドントチェンジ」
異国人どうしの意思疎通って、こんなふうになされるんだなあと。
晩はぎん8でサンマーメン(750円)を食す。サンマーメンというのは、文字通りにさんまの入ったラーメン、ではない。野菜+あんかけ、みたいな感じの具が載ったラーメンである。東京では、ほとんどといっていいほど見かけないが、このへんの中華料理店にはままある。味は好きなのだが、あんかけだけに熱々で、猫舌な私にはきつい。

夢ある街のたいやき屋さん(http://www.taiyaki.tv/荏原町店で買ったたい焼きふたつ(カスタードクリーム、お好み鯛焼き)を食べる。計280円(それぞれ、130円、150円)。後者はお好み焼きの具が入っている。どちらも満足なお味。たい焼きには、「昇運」「招福」という刻印がなされていた。
それにしても店名にセンスがないなと思ったら、チェーンなのか(http://www.yumetai.jp/shop.html)。へえ。