2014-12-04から1日間の記事一覧

吉田篤弘著、重松清解説『小さな男*静かな声』(中公文庫、2011/11)

初めて読む書き手。正直にいってしまうが、イメージが悪い。彼の本が書評されるのをたまに見るものの、信頼できないのだ。なぜかというと、本書の解説をしている重松もそれに含まれるが、「自著の装丁をしてもらった」など付き合いのある評者が付き合いで書…