LIONS THANKS FESTA 2019

去年11月30日に実施されたイベントをようやく楽天TVで視聴した。

当日にさかのぼって話を始めると、寝るのが朝の5時とかになってしまった。会場である西武園ゆうえんちへの移動を考えると、もう寝てる時間がない。そこで現地はあきらめ、配信で見ることにした。

ちょうど楽天TVが通常5602円の年間料金を1000円ぐらいにするキャンペーンをしていて、それなら入ってもいいかなと。ただ、解約を忘れると金額が大きいのでそこは注意しつつ……。

配信開始は11:00。移動の時間がカットできたので、それまで寝ようと思った。しかし起きることができず、眠りから覚めるとイベントは終了。いったい何のために加入したのやら……。

いつかはアーカイブを見ようと思っていた。でも、いつでも見られるものはいつまでも見ないんだよなー(笑)。それで楽天TVの年間契約が終わる間際にやっと視聴した次第。

イベント全体としては、トークショーで司会を務めたあさりどの堀口さんがすごくがんばってるなあと。盛り上げるすべを知っている方がいると、こういう催しは楽しくなる。

あとは生中継された以外のトークショーについては、面白いところを抜粋してあるのもよかった。だれずに見ることができた。

印象に残ったのは引退する中田の「2000本安打まで24000年かかる」というあいさつ。それから秋山が自分のロッカー位置を横須賀のどぶ板通りにたとえた部分。そのたとえに堀口さんがちゃんと反応してるのもすごいなあと思った。

最善手説教事件

私がバックギャモンを始めたきっかけは、HEROZがアプリをリリースしたこと。それから約6年半が経った。

その6年半で、いちばん不快だった出来事について書きたい。いつか話のネタにするつもりはあったんだけど、いまがいい機会かなと思って……。

端的に言うと、私が最善手を選んだにもかかわらず「それは間違いである」と説教をされたのだ。

下記がその局面。お時間ある方は考えたうえで先に進むといいかもしれない。

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これはラウンドロビン(1ゲームごとに対戦相手を入れ替える形式)をしていたときのもの。

お相手の方を仮にAさんとする。Aさんは対戦後にちゃちゃっと局面を戻して、「なぜ実戦の手を選んだのか」と聞いてきた。

余談だけど、こうしてすぐ再現できるのはすごいと思う。普段から人に教える立場なのもあるのかな。別に撮影も録画もしてないのにね。

私が理由を言った。ちなみに実戦中も1分は考えた気がする。

それに対してAさんの猛反発を受けた。口調が次第に熱を帯びてきたんだけど、私のほうが正しい可能性はあると思っていた。Aさんの言い分に納得ができず、相づちもおざなりになった。

Aさんは私の態度が不満だったんだろうか。Bさんを呼んできてポジションを見てもらった。

BさんはJBLのタイトル経験者クラスで、十分に信用できる。そういう方が即断するならそれが正しいんだろうけど、しばらくながめても結論は出ない。

Aさんが「こうするもんじゃないの?」と聞いたけど、Bさんはうなずかない。

私は内心で「ほら見ろ。そんな簡単な局面じゃないだろ」と思っていた。

結局、BさんがXG Mobileで解析した。それを見せられたAさんが「失礼しました」と私に謝罪。40点差ぐらいあったのかな。

この日、家に帰って思ったのは相手の方のレベルが謎だと、どういうふうにアドバイスを聞けばいいかわからないなあと。

たとえば私レベルの方の指摘であれば「じゃあ一緒に解析してみましょうか」となるし、ワールドクラスの方が言うなら95%以上わたしより正しいだろうし。

あとはまあ、きつく言った後の謝罪が「失礼しました」だけなのはちょっと足りてないかなと思った。だから私がやってしまったらもっと丁寧に謝れるようにっていうのと、お詫びのジュースぐらいはつけたいなと。

私も昭和の人間なので、老害化しないようにというのは最近とくに思っている。でもお詫びにジュースという発想がすでに昭和かなという気もする。

ネガティブな話で終わると、リアルでギャモンやるのを思いとどまってしまう人がいるかもしれない。だから最後にポジティブな話も書いておく。

上にあげたBさんには本当によくしてもらった。特に上達を見せるわけでもない私に懇切丁寧に教えてくれた。何のメリットもないのに……。

あとはいつも差し入れをしてくれて、特に印象に残ってるのはタルトポンム。私はそんなしゃれた名前のものを買ったことがないからね(笑)

解析に2-plyはどうなのかっていう話

バックギャモンエースというアプリは、プロが監修していることもあり機能的にアレだなーと思う箇所はほぼない。接続の問題は頻発するけどね……。

そんななかで少し不満なのが解析の精度。

まず、下記のポジションを見てほしい。きょうの私の実戦から。

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下部左の13/3 13/8(2)が私の選んだ手。下部右がアプリの推奨手。

アプリ内の解析にはGNU BGの2-plyが用いられている。そして私の手は106点だか108点だかのブランダーと宣告された。

ある程度バックギャモンをされている方はわかると思うけど、ラスト1回を9/4にしようが8/3にしようが6/1にしようが、そんなに大差が出るようには見えない。エラーがつくにしても30点ぐらいまでかなという印象。

それでGNU BG 4-plyで解析してみると、私の手がベストムーブだった。

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ちなみに同じくGNU BGで2-plyだとこういう結果が出る。

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私の手は10番目で147点と実戦よりもエラーが大きくなった。

なお9番手以降が「0-ply」となっているのは私が恣意的に分けたものではなく、ソフトの側で深く解析する手・しない手を判断していると思われる。

※すべてを2-plyにそろえれば、ここも私の手がベストと出た。

バックギャモンエースでこういう経験を積み重ねた結果、GNU BGで解析するなら3-ply(grandamaster)以上は必須と私は思っている。

ただ実例を見たことがない方からすると、「解析を深く!」と言われても理解しづらいかなと思って記事にした次第。

昼食

鎌倉駅前のマックで買ったハミダブチと三角チョコパイふたつ(黒・ティラミス味)。計660円。

PayPay30%還元につられたのと、あとは三角チョコパイ食べたことないからどんなものかなと思って。中がとろっとしたあったかいクリーム。服にこぼして、惨事になってしまった(笑)

冷凍してアイスにするのもおいしいと聞くので、また機会があれば。

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間食

カルビーのとうもりことえだまりこを食べた。西友で各138円。

前者はとうもろこしの甘さそのままでおいしかった。後者は枝豆というか、豆全般があまり好きじゃないからどうかなと思いつつ口にした。私が豆に抱く不快感がなく、安心して食べられた。

じゃがりこの形状なのに、パッケージを別にしているのも興味深い。封ができるというよりも同じところに並べないでほしい意味が強いんじゃないかと思うけど、どうだろうな。

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間食

ザ・ポテト(オホーツクの塩味)と、じゃがいも心地(オホーツクの塩と岩塩)を食べてみた。ともに西友で117円。

『週プレ』か何かの記事で紹介されてた。カルビー湖池屋の後からこういうものを出すのはどうこうみたいな内容。

比べて違いを感じたのは食感。湖池屋のほうはふんわりでパリっとしている。カルビーのほうはザクザク。味にかんしては、カルビーはほとんど塩っぽさを感じず。どちらもおいしく食べた。

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