『月刊ドライブイン』vol.01

40ページ弱の冊子。橋本倫史による文章2本からなっていて、片方は直別のドライブイン、もう片方は阿蘇ドライブインが題材。
ポイントは単なる紀行ではないところ。ドライブインがある土地の歴史、そしてお店をやっている人の歴史を盛り込むことで、文化が浮かび上がってくる。
面白く読めて、勉強にもなった。個人的には、原武史の鉄道にかんする文章と似たようなものを感じた。